痛バッグでオタクがアピール
いつからですか、何が好きかで自分を語るようになったのは。
それが礼賛されだしたのは。
痛バッグというのですね、あれは。
(痛バッグのサンプル画像は貼れません)
本当に心の底から痛々しいです。2人以上で連れ立って歩いていると、これはもう道を譲るしかありませんよ。
僕もアニメは見ます。アニメを楽しみにする気持ちはよくわかります。
でも、オタクはなぜそれを自己主張してくるのでしょうか。
独断と偏見で、
オタクって物事を俯瞰でみて、いつでもなんでも小バカにするような存在ですよね。
体育祭で盛り上がってるクラスメイトを、教室の隅っこから「こいつ頑張っちゃってるよー」って下に見る存在ですよね。
話題作の映画を見ては、「こんなので楽しめちゃうやつらって幸せそう」って自分の価値観を確かめる存在ですよね。
自問自答しすぎて主観がすべてになって、「口喧嘩なら誰にも負けない」って自己欺瞞する存在ですよね。
もしかして自分を貫いてるって勘違いしてます?
自分の好きなものを堂々と顕示することが、自分の好きなものを語ることだと思ってしまってます?
そんなツールをもって電車に乗ることが武勇伝で、アイデンティティだと感じてます?
オタクって、気の利く女アピールする女の子を見て、「うわー、三次がアピっちゃってるよー」って嘲笑する存在じゃないんですか!
なに自分たちまでアピっちゃってるの!!
「結婚しました」の年賀状に「祝、結婚!」って書いてないでしょ!
あくまで報告であって、お祝いしてほしいアピールしちゃだめでしょ!
それなのに痛バッグでアピールしてくるだなんて。
たとえるなら、
明治維新によって廃刀令が発布されたにも関わらず、刀をアイデンティティと信じて疑わない士族たちが、政府へ反発する姿そのものですよ。
アニメはクールだっつってんのに、なにまだ反発してんのよ!
あ、でも西南戦争につながられると困るんで、ご自由にどうぞ。
結局は西郷隆盛負けちゃいますけど、それでもいろんな人が巻き込まれたんで。。。
強く抑えつけないんで、強く反発しないでください。
あー、ゾッとした!